スポーツの現場で
実践力を身につけ、
アスリートを支える
知識・技術を学ぶ
スポーツトレーナーコースでは、医療関連の国家資格や民間資格を持つプロスポーツトレーナーを育成するため、
理学療法・作業療法学科の専門カリキュラムを基盤に、1年次からスポーツ支援の知識・技術を体系的に学びます。
様々なスポーツ現場で選手を直接支援する機会を通して、リハビリの専門知識を活かした、
メディカルに強いトレーナーを目指します。
Department Features
スポーツトレーナーコースの特色

サッカー、野球などのスポーツ現場で、実際にスポーツトレーナーとして活躍している教員がリアルな知識や技術を指導します。

提携しているスポーツチームでの現場実習を行い、スポーツリハビリテーションを体験します。動作などの分析と個別性のある支援方法を学びます。

競技スポーツ分野だけにとどまらず、健康増進分野やパラスポーツ分野での活動を通して必要な知識と技術を学びます。

スポーツトレーナーコースの受講に費用はかかりません。受講を希望する方は、理学療法学科、作業療法学科の学費(学校納付金)のみで受講ができます。
Schedule
時間割
時間割例(1年生の場合)
※下の表は横にスクロールしてご覧いただけます。
1限〜4限(9:00~16:10) | 5限(16:20~17:50) | |||
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月 | 通常授業 | |||
火 | スポーツ障害学 | |||
水 | ||||
木 | 現場実習※ | |||
金 |
※提携しているスポーツチームでの現場実習
Common Curriculum
共通カリキュラム
医療人としての基礎を養い、即戦力となる人材育成を目的としたカリキュラム
基礎分野
- 科学的思考の基盤
- 人間と生活
- 社会の理解
■情報科学 ■心理学・コミュニケーション学 ■ライフスポーツ演習
■生物学・物理学 ■英語 ■基礎セミナー ■キャリアデザイン学
専門基礎分野
- 人体の構造と機能および心身の発達
- 疾病と障害の成り立ちおよび回復過程の促進
- 保健医療福祉とリハビリテーションの理念
■解剖学・演習・実習、機能解剖演習 ■生理学・実習 ■運動学・実習
■発達障害学 ■身体機能学 ■病理学 ■障害学(精神、神経内科、骨関節、
外科系、内科系)・リハビリテーション医学
■医学・医療概説 ■身体機能障害学 ■リハビリテーション概論
その他の専門分野
■スポーツ技術学Ⅰ(傷の処置、アイシング、救急法など)■スポーツ技術学Ⅱ(スポーツテーピング、マッサージなど)
■機能的動作学(測定など)■スポーツ傷害各論(スポーツ栄養学、スポーツ心理学、各種競技に対するコーチングなど)